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河川敷公園で発見
研究開発部の綾部です。
やんちゃ盛りの娘一人息子二人の子育てパパ
Blog担当3回目よろしくお願いします。
自宅近くの河川敷公園。
住宅街の公園とは違って、ブランコや滑り台といった遊具はない河川敷の広場ですが、子供たちはわりと好きなようで、年中よくふらっと散歩にいきます。
この時期、風がない晴天だと日あたりのよい河川敷は上着がいらない陽気。
持参したボールでひとしきり遊んだあと、
土筆が顔を出してるかも…って、土手の斜面を全員で土筆捜索開始。
しばらく中腰になりながら捜索したものの、探し方が下手なのか、時期がすこし早いのか、もう獲りつくされたのか、お目当てのものはなかなか見つかりません。
ふと気が付くと、娘1人息子2人は土手から少し離れた場所に。
『そんな場所に土筆が生えるのか?』とけげんに思いながら近づくと、
長女「ほら、ハート型の石みつけた!」
長男「手裏剣!(それ、ただの枯れた木の枝です)」
2人とも土筆はもうどうでもいい様子。
『飽き性なのは親譲り』と内心落胆しつつも、さらに10mほど先で次男がしゃがんだまま、じっと地面とにらめっこしているうしろ姿を見つけたので、『あいつが一番根気強いなぁ』と小さい背中に近づいてみた。
土筆を探していると思いきや、眺めていたのはすこし大きな水たまり。
わたし「なに見てるん?」
次男「泡!」
わたし「あわ?」
覗いてみると、ぽこっ・・ぽこぽこっ・・と地面の空気が抜ける気泡が、あちらこちらから・・・
次男「カエルかな?蛇かな?いっぱいおるみたい!」
わたし「・・・なんやろね・・・」
次男「出てくるかな?」
わたし「・・・まだ早いんちゃう・・・」
先日、幼稚園で冬眠する生き物の本を読んだ、期待値MAXの彼には、あえて言葉をにごしておきました。
- まとめ:河川敷で発見したものリスト -
◆(どこにでもありそうな)ハート型の小石【だだし、世界唯一】
◆木製の手裏剣(枯れた木の枝)【ただし、世界唯一】
◆冬眠中のカエルか蛇の呼吸(ただの気泡?いや、呼吸かもしれない)
◆結局全員根気強くない親子だということ…