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HUE GLOSS story 9 : 一流の色づくり
こんにちは、研究の中西京介です。
HUE GLOSSのラインナップとしては8色相、17色+CLに決定しました。
各色の特徴とKAZUMIさんからの依頼はこのような感じでした!
T(チタニウム)透明感とツヤを表現
黄みのアンダーを補正しながら無彩色を表現できること!
B(ブルー)は定番のアッシュを表現
赤みを完全に消すこと!
GN(グリーンナチュラル)は外国人のやわらかな髪を表現
赤~オレンジを消しながらナチュラルに仕上がること!
N(ナチュラル)は上品なナチュラルを表現
外国人のナチュラルになること!
GB(ゴールドベーシュ)はブロンドのツヤを表現
くすみを消し、ツヤを甦らせること!
WG(ウォームゴールド)は健康的なツヤを表現
毛髪の芯から色みを補充できる、ベースとして使うことができること!
Ap(アプリコット)は寒色から暖色にチェンジする時に使用
寒色でくすんだ髪をナチュラルに戻すことができること!
V(ヴァイオレット)は健康的なツヤを表現
赤みよりの紫が、くすみなく黄みを消すことができること!
KAZUMIさんとのやり取りは数えきれません。
ロサンゼルスにHUE GLOSSを持っていき、実際にテストを繰り返し、繰り返し、繰り返し。
日本でもテレビ電話で色みの修正の具体的な指示を受けました。
メールでも実際の写真をもとに良かった部分、改善しないといけない部分を
休みなくずっとディスカッションしました。
寝ても覚めてもずっとヘアカラーのことを考え続けた時間でした。
ただ、ずっとKAZUMIさんの熱量は最後まで全く冷めません。
一流の仕事を体験させていただきました。