こんにちは研究の中西京介です。

大前提として、ヘアカラーは髪を彩るもの。
しかし、その方法は時代によって大きく異なります。

カラーの全盛期
ブリーチをしてカラーをするダブルカラー、
お客様からは褪色が早い、髪が傷むとよく言われた。
外人の髪色にあこがれがあり、その色に近づける為にブラウンがいらない。

中明度中彩度の時代
褪色を抑えるためにブラウンを配合。
ツヤがあり、褪色も少ない、傷みも少ない。しかし、市販品との差が少ない。

無彩色カラーの時代
今まではブラウン軸の周りに色、今度はグレイの軸の周りに色。
柔らかさを表現できることを気付く。

このように髪を彩る方法は変化しています。
今までは色を中心になりたいものを決めていた時代。
しかし、これからは違います。

色の時代から人の時代へ。

人の持つ素材を最大限に活かし、その人にしかできない色表現をシンプルに行う。
それを可能にするために、３つのブラウンと６つの色みを用意しました。

カラーコンシャス ファッションラインはこれからの時代のカラーです。