BLOG

BLOG営業部

ソメイヨシノのようなカラー剤

こんにちは。

新年度に入ってから半月が過ぎ、通勤時に見える六甲山の山並みも緑一色に染まり、この辺りの桜の時期もとっくに終わってしまいましたね。

今年も花見に行けなかった本社営業の西村です。毎年桜の時期は何かと忙しく、代理店の方との同行で移動中に花見をしております。

 

桜って一斉に咲いて一斉に散ってしまう。なんで時間差で咲いてくれないのかなぁと、そうすればもう少し長く楽しめるのにと思っていたのですが、先日テレビを観ていてそんな疑問の答えに巡り合えました。

 

まず、私たちが花見でイメージする桜と言えばその多くはソメイヨシノであり、その色、花の形やその着き方など他の種類の桜と比べても断トツで美しいのです。ソメイヨシノを美しいと感じた先人がソメイヨシノを人の手で増やしたそうです。

また、ソメイヨシノは交配しても同じソメイヨシノは生まれて来ないのです。美人のお母さんから全く同じ容姿の子供が産まれてこないのと同じで、別の種類の桜につぎ木をして日本各地に増やして行ったそうです。

 

結果として日本各地にある桜(ソメイヨシノ)の木は全く同じDNAを持ったクローンなのだそうです。ですから一卵性双生児がシンクロするように同時期に咲き我々を楽しませてくれるのです。

 

人に美しいと感じさせるソメイヨシノはこうして日本中に広まっていき、桜の代表といわれるようになったのですね。

 

当社ナンバースリーの商品には開発者や販売に関わる全てのメンバーに思いがあり、それがクローンのように等しく強く、そしてそれを使って頂けるお客様にいいね!と感じていただける物であることが必要だと思うのですが、営業部では発売して間もない HUE を業界のカラーのソメイヨシノにしたいという想いを持って連日代理店様と共に臨店講習をさせていただいております。

 

1店でも1人でも多くの方に使っていただいて、いいね!と言っていただければ連日の講習の疲れなんて吹っ飛んでしまいます^^

 

 

 

Share

Category

Archive

Recent posts