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ルーブル美術館
こんにちは研究の中西京介です。
皆さんがサロンでヘアカラーをしたとき、サロンの中と外で大きく印象が違うことありませんか?
実はヘアカラーの色みと光はとても深い関係があります。
光には自然光(太陽光)、昼光色灯(蛍光灯)、白色灯(蛍光灯)が主にあります。
同じヘアカラーでも光が違えば全く違った色に見えます。
例えば自然光は髪本来の色み、昼光色灯はかなり自然光に近い色み、白色灯は青みが強く見えます。
光によってイメージが変わるといえば、
ルーブル美術館のライトが東芝のLEDに変わったことはとても驚きでした。
フランスでは色温度の低い、オレンジ色が強い光源が好んで使われています。
確かに、旅行でルーブル美術館のライトアップを見たときの印象は
伝統的な重厚感がある雰囲気でした。
LED(電球色)に変更後は、あたたかみは残しつつ、
スタイリッシュな印象を受けました。
ルーブル美術館の歴史的に大切なものは残して、
新しいことに対する挑戦のような光のメッセージ。
印象が大きく変わりました。
最後に開発者の印象深い言葉を紹介します。
「どのように」ではなく「何のために」を探り当てる。