自分の力を信じる
こんにちは。マーケティング部の小野です。
世の中iPhone4Sで盛り上がっていますね。マーケティング部では、アップル製品使用率が高いので、その話題でもちきりでした。同時期に、 iPhoneだけじゃなく、様々な製品を生み出して、サプライズを与えてくれたスティーブ・ジョブズ氏が亡くなりました。ニュースや雑誌でも彼の功績を称 え、世界中の人が感謝と尊敬を抱いたことがわかります。
世の中iPhone4Sで盛り上がっていますね。マーケティング部では、アップル製品使用率が高いので、その話題でもちきりでした。同時期に、 iPhoneだけじゃなく、様々な製品を生み出して、サプライズを与えてくれたスティーブ・ジョブズ氏が亡くなりました。ニュースや雑誌でも彼の功績を称 え、世界中の人が感謝と尊敬を抱いたことがわかります。
そのなか、ある週刊誌の表紙の見出しが私の目に飛び込んできました。「スティーブ・ジョブズ、奇人、変人、悪人だった?!」皆さんは、どう思われますか? 私は、瞬発的に思いました。「逆に言い換えれば、良識人、凡人、善人、が誰も見たこともない世界を誕生させられるわけがない!(笑)」悪い意味ではなく、 常識とはその他大勢が作った過去の遺物なのです。
誰もが幼少期から、教育を受け、協調性を学び、大人へと成長するその過程で「常識」を身につけます。ただその「常識」は、過去からの単なる「他人や自分の 体験事の積み重ね」に他なりません。ところが、開拓者とは、誰も体験したことがない未来を誕生させることが使命であり「常識を疑う」そして「過去からの常 識は持ち合わせてはいけない」のです。
忘れもしない1997年、ジョブス氏が「think different」というあまりに有名なメッセージを60秒テレビCM枠で打ち出します。当時、私は広告学を学んでおり、レポートの題材に選び、丸覚えするほど大好きだったそのメッセージがこちらです。
クレージーな人たちがいる。反逆者、厄介者と呼ばれる人たち。
四角い穴に 丸い杭を打ちこむように、物事をまるで違う目で見る人たち。
四角い穴に 丸い杭を打ちこむように、物事をまるで違う目で見る人たち。
彼らは規則を嫌う 彼らは現状を肯定しない。
彼らの言葉に心をうたれる人がいる。
反対する人も 賞賛する人も けなす人もいる。
しかし 彼らを無視することは誰もできない。
なぜなら、彼らは物事を変えたからだ。
彼らは人間を前進させた。
彼らの言葉に心をうたれる人がいる。
反対する人も 賞賛する人も けなす人もいる。
しかし 彼らを無視することは誰もできない。
なぜなら、彼らは物事を変えたからだ。
彼らは人間を前進させた。
彼らはクレージーと言われるが 私たちは天才だと思う。
自分が世界を変えられると本気で信じる人たちこそが
本当に世界を変えているのだから。
Think different
自分が世界を変えられると本気で信じる人たちこそが
本当に世界を変えているのだから。
Think different
今このナレーションを読み返すと、学生当時よりも、もっと素直に自分の心に入ってきます。本質で考えると、すごく奥深い言葉ですね。「今のこの世界を変え なきゃね。」と客観的に発言するだけ、もしくは、世界が変わるのを期待しつつ、自分は何もしないということ、が最もいけないこと。アクションを起こして本 気の自分を感じなきゃ成功なんてぜったいにムリだと思います。
この機会に、あらためて自分の本気について考えてみませんか?