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クオリティ≠価値=求められる数
こんにちは研究の中西京介です。
あなたがもし商品開発をする場合どのようなモノを生み出したいですか?
新しい発想でお客様が経験したことがないものや
クオリティが世界で最も高いものを生み出したいと考えるのではないでしょうか?
入社7年目
その時の自分にふさわしい言葉をいただきました。
目線は15度変えるだけでいい。
それ以上変えてしまうとお客様は使わない。
先輩の口癖だった一言です。
「何なの?」という質問に精一杯答えますが
「その説明だったらわからない。」
「難しすぎる。」
「お客様に求められているの?」
よく言われていた言葉です。
人にアイデアを話すのはとても難しいです。
ぼんやりまとまっていても、いざ話してみると
全く言葉が続きません。
何度も練り直して、言葉にする。
信頼できる人に話してみる。
その繰り返しがアイデアを育てます。
アイデアを実現するために 失敗を繰り返しながら商品を試作し
お客様に評価していただきます。
素晴らしいクオリティのものが完成しても
お客様に求められていなければ
その商品に価値はありません。
あなたの目線はどこを向いていますか?