はじめまして、品質保証部の池田真規です。

徐々に暑さが増し、梅雨入りも目前となりました。
毎日の満員電車でもエアコンがつくようになっていて
夏が近づいているのを感じます。
熱中症などには十分お気を付けください。

そんな私ですが、先日岡山県倉敷市の美観地区へ行ってきました。

何とも言えない古風な街並みにじんわりと現代の色が溶け込んだような
そんな雰囲気漂うところでした。

近代的な建物やビルが多くなってきている中でも昔らしさを感じることができるのは
本当に貴重な体験でした。

様々なことに言えることですが、“今”に満足することなく
どんどん新しいものを考えることはすごく大事なことだと思います。

しかし、時には昔を思い出し、“過去”から学び、良いところを活かすことも
非常に大事だと私は思います。

「火傷したらアロエを塗りなさい」や「風邪のときは熱い風呂に入れ」など
なぜだかわからないけどよく効くことってないですか？

私は小さい頃に母から色々と教わりましたが、大人になっても
風邪をひいたら熱いお風呂に入って汗をかくようにしています。

これらは、はるか昔の人たちの生きる知恵なのだろうと思います。
今と昔の調和の中で生きる私たちは昔からのいいことやものを大事にしながら
新しいモノづくりに取り組まなければならないなぁと
考えながら美観地区を散歩していました。

時には休憩をはさみながら、、、