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好きこそ物の上手なれ
こんにちは、研究開発部の松岡絢香です。
私には今、とても大切にしている言葉があります。
それは、
「好きこそ物の上手なれ」です。
このことわざは、
好きな事は自然と熱中できるので、上達が早い、という意味です。
第一線で活躍されているカラーリストさんに、
技術向上のために必要なことはなんですか?
とお聞きした時に返ってきた答えがこの言葉でした。
ただ、その方は、続けてこうも仰っていました。
「好きなことだけやっていれば良いという意味だと思っている人もいますよね。
苦手なことはうまく出来なくてもしょうがない、と。
でも本当は、たとえ苦手なことでも、
好きになるための努力をどれだけ続けられるか、で
大きな違いが出てくることを伝えている言葉だと思うんです。」
好きになろうとする努力を続けない者に、良い結果はついてこないのだと、
思い知らされた言葉でした。
商品開発は失敗の連続です。
そこで後ろ向きになってしまうのではなく、むしろ失敗の良いところをみつけだす。
この気持ちを大事にして日々研究開発を行っています!