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総合パンフレット

product guide 2016
こんにちは。マーケティング部の小池です。

近年、インターネットの普及により紙媒体以外のオプションが増えたことで、
とても便利に情報を得ることができるようになりました。
便利な反面、情報過多に振り回される時代でもあると感じます。

今日は販促ツールのひとつとして作成している、
紙媒体のツールについて制作側の想いをお話ししようと思います。

紙媒体のツールの種類はとても多いです。
いずれも使用目的に合わせて情報を整理し作成しておりますが、
今回はその中のひとつ総合パンフレットを一例に取り上げてみます。

総合パンフレットは、商品の細かい情報は記載しておらず当社の商品が一式ラインナップしてあるものです。当社のことを知って頂くための重要なコミュニケーションツールの位置づけになります。

そして特にファーストインプレッションを大切に。
まずは、興味を持って頂ける接点になる役割を担っています。
そこでご興味を持って頂いた商品は、それぞれのパンフレットやリーフレットを使用して詳しくご説明させて頂きます。
商品をお取り扱い頂いたり、使用しているシーン、またはその後のことを想像してワクワクして頂けたら大変嬉しいことです。

商品は、当社の方向性のカタチです。私たちはその商品を通してサロン様の発展のお力になり、お客様がお求めになっていることや、お悩みに対して一緒に解決に向けて考え、健康で幸福な毎日が送れるよう「美」を通したお手伝いをさせて頂きたいと考えています。

膨大に情報を得ることができるインターネットは確かに大変便利です。
けれど、情報を選ぶのはお客様自身です。境界線を引いて、自分には必要のない情報と判断したものもあるかもしれません。
直接的な接客では、ひとりひとりに合った必要かつ重要な情報を選りすぐってお届けすることができます。
さらに口頭でお伝えしきれない情報の手助けとして、伝えたいことを伝えるための紙媒体のツールがあります。
制作側としては、このようなツールを介してコトが起こせるモノを作っていければと取り組んでいます。
必要としている方に、必要な商品を届ける働き、それは販促ツールだけにはとどまりませんが、クリエイティブ面でそんな今まであった目に見えない境界線を繋げ広げていければと想っています。

先月末、最新ラインナップが掲載された総合パンフレットができあがりました。
新商品が追加され、今年のコンセプト「AS ONE」をテーマに表紙を作成しております。
それぞれの向かう意識が一方向へ、群れを成す魚のように、はたまた光を受ける水面のように、全ての商品を、お客様を包み込む、全てをひとつにする。
そんなオーラのようなイメージを表現しております。

お手にして頂けた方々と、改めてお近づきになれますように。

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