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ファシリテーションミーティングを行いました


こんにちは、生産本部の高木です。

クリスマスも終え、年の瀬も押し迫って参りました。何かと忙しい時期ですね。我が家では大掃除と年賀状とインフルエンザの予防接種は大半終わらせました。残りの部屋の整理を早めに終わらせたいものです。

仕事においても整理、改善していかなければならない事があります。
先週、生産部のリーダー会議で、班に分かれ議題に対し皆で意見を出し合い模造紙にまとめ上げていくファシリテーションミーティングを行いました。想像以上の意見の数が出ました。問題事案に対し、一人で考えていれば、短時間で楽観的に『手段』を思い浮かべていただろう事も、皆で手段ではなく原因(何故それが起こったのか)を追求し真因を突き詰めていくと色々な意見が出てきました。
「的確な原料調製のために」というテーマに対し、出てきた意見をまとめていくと、『褒める』というキーワードが掘り出されました。人を増やす・チェック回数をなお増やす、と言った意見も数あるうちにありましたが、手段であり真因ではありませんでした。
『褒める』この言葉には、教育・チームワーク・支え・認める事 の意味合いが含まれます。そしてモチベーションに繋がります。仲間のモチベーションを上げていくには、まず自分の体温(仕事に対する情熱)を上げている事。そしてこの会議に参加しているメンバーが部下、後輩に対して自分の体温の上げ方を気付かせてあげる事。この根幹こそが、ミーティングで堀り出された真因でした。

この人が見てくれている、それだけで体温が上がる、そんな方がナンバースリーには存在します。私も仲間にとってモチベーションの上げられる、魅せる存在になっていきたいです。その働きかけこそが、より良い製品を造り上げていくことや的確な原料調製に繋がるのだと思います。

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