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2012.12.13

紅葉みたいなカラー剤!?


こんにちは研究の中西京介です。リレーブログでも営業の杉本が紹介していましたが、私も京都の清水寺に紅葉を見に行ってきました。赤、橙、黄、緑とっても綺麗な色の共演を見ることができてとても感動しました。 なぜあんなに心に響く色みを表現できるのでしょうか??紅葉にはとっても素敵なストーリーが隠されていました。

秋になり、日差しが弱くなると光合成により得られる栄養分が少なくなります。すると光合成から得られるエネルギー以上に葉を維持するためのエネルギーが必要になるそうです。
その時、葉の中の養分として再利用できるものを回収する時に、光合成を行う葉緑体が分解されます。葉緑体内には緑色の色素(=クロロフィル)があり、この緑色の色素はおもに青色の光を吸収し分解されます。 分解される過程で、植物にとって有害な物質(活性酸素)をつくり、植物の組織を破壊してしまうのです(光酸化障害)。

そこで、青色の光をよく吸収する赤い色の色素(=アントシアニンと呼ばれる色素)をいっぱいつくりだします。葉の中は真っ赤な世界になり、青い光を受けなくなることで、有害な物質もあまりつくられなくなります。 養分を十分に蓄えることで綺麗な色の葉は残念ながら落葉してしまいますが、次の春にとても元気な姿を見せてくれます。

これが紅葉する理由だそうです。 深いです。

心に響く色みとても素敵ですよね。ナンバースリーにもリクロマという色みに自信のあるカラー剤があります。どうぞお客様に紅葉のように心に響くカラーをお試しください。

FROM 研究開発部